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花と野菜と器たち

「陶のあとりえ生楽洞」女将のお気楽な日々


by hicha_atelier
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花所望・お茶のお稽古

毎日暑い暑い日が続いています。
昨日は雨降りで少し落ち着くという予報だったのに、
雨はほとんど降らず、逆にぎんぎらと日差しが出る始末、
まだこの暑さが2週間くらい続くとか?ぐったりです。
この時期、室内で過ごすばかりで、体重増加期間でもあります(^^ゞ。

さて、今日のタイトル「花所望」とは、
お茶事の際、後入り(懐石をいただいたあと、いったん露地へ出てもう一度席入りする)の時に
亭主は床に花を活けておくのですが、
その時花入れは置いてあっても花がない、
「お客様の中でお花の達人がいらっしゃるようなのでどうぞ活けてください」
そんな趣向だそうです。

で、初のお稽古、こんな時、一番年長のわたしが一番にやってみることになる(^^ゞ
花台の上に乗せられた9種類くらいの中から籠に入れていきます。
基本的に奇数を入れるので今回は7種を選んで、
長さを調節したり、余分な葉を落としたりしながら、、、

あまり時間もかけられないし、注目の的だし、焦る焦る、、、
花の達人のわけないし、、、
でも、面白かったです、へたくそだけど(^^ゞ

ススキ、金水引、ホトトギス、エノコログサ、ヒメオウギズイセン、シモツケ、ムクゲ
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御菓子は、「若潮」 御製「梅月堂」
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ところで、この三月に京都でのお茶会があったばかりなのに、
今度は、研究会に出ることになり、特別なお稽古で忙しくしています。
研究会では、数百人は入れるホールの壇上でお点前をして、
業躰先生にご指導をしていただきます。
前回は盆香合という炭点前でしたが、
今回は台子濃茶付き花月、、、お茶の遊びみたいなものかしら?
5人で、折据という小さな箱の中から「月、花、一、二、三」の札を引き、
初めに花を引いた人が亭主になり、
月、一、二、三、の順に席入り、亭主がお茶の準備をする
札を引き直し、
月を引いた人が濃茶を点てる、全員で濃茶をいただく
花を引いた人は最初の薄茶を点てる、
そのあとでまた札を引き直し、
月を引いた人は薄茶をいただき、花を引いた人は二椀目の薄茶を点てる
というように薄茶三椀まで点て、
亭主がおしまいにする


手作りした折据(7cm×7cm)、この中に5枚の木の札を入れます
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開いたところ
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そんなゲームのようなものなのですが、、、それを壇上でやるのですよ。
前回は、もうもうもう、たくさんたくさん、た~くさんご指導をいただき、汗ぽたぽた
今回は9月の初め、もっと汗をかきそうです。
それまでに練習する機会が何度もないので、正直怖い(^^ゞ。


☆画像はクリックするとおおきくして見ることができます。
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Commented by at 2015-08-07 21:55 x
花所望 ですか。粋人はお茶、お花、ついでに和歌くらいはさりげなく嗜んでいないといけないんでしょうね。そしてグルメ?面白いですねぇ。
Commented by hicha_atelier at 2015-08-08 22:20
>惑さん、コメントありがとうございます。
お茶ってすべてのことがわからないと駄目なんですよね、
すべては一椀のお茶のためにあるんです。
花も様々な道具も、季節や風土、歴史、
水も炭も、灰もまでも、すべてこだわってます。
懐石も本当は招く亭主が作るものだし、、、
お茶に招くときは、巻紙で招待状を送り、返礼があり、茶事が終わったあとはまた御礼の文を送り、その中には詩を詠んで織り交ぜたりするんですよ。
一連のお茶事が全部で100としたら、私がやっていることはたぶん1くらいかもしれません。それさえ全然できてないんですから、まだまだお茶室の外から覗いているくらいなものかもしれません。
by hicha_atelier | 2015-07-29 09:06 | お茶 | Comments(2)