「陶のあとりえ生楽洞」女将のお気楽な日々


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お稽古お茶事と茶懐石

今日は「お茶事」のお稽古でした。

お茶の一連の儀式をそれぞれ役割分担でこなします。
今回は「お正客」にしていただいて、ゆっくりともてなしていただく役割(?)
なので、安心かと言えば、、、結構口上や作法が難しくて大変なのですけどね。

それでもお客様を招待してもてなす亭主役よりはずっと気が楽で、楽しい一日でした。


お稽古とはいえども、ちゃんと茶懐石の老舗に出張料理をお願いして、
とっても美味しいお料理をいただきました。

本格茶懐石をご紹介します。

まず、ご飯と汁物、それから向こう付け(鯛の昆布締め)
a0073065_17245378.jpg


両方の蓋をぱかっと取って、二つ重ねて右横に起きます。
口を付けた箸は盆の左へ、
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お酒(亭主が注ぎ回ります)、ここで初めて向こう付けをいただきます。

煮物椀、、、オヒョウの煮物
a0073065_17281855.jpg


焼き物は、大皿で回ってきますので、一人一人向こう付けのお皿に取り回します。
今回は鱒でした。
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それから、先生のところの竹の子をサービスで料理して下さいました。
竹の子とイカの木の芽和え
これも取り回し、
a0073065_17304538.jpg


そして、これが向こう付けのお皿に取り分けたもの
a0073065_17312762.jpg





次に出てくるのが、小吸い物椀(少し酸味のある汁物でした)

そして、今度は亭主がお酒をつぎ、客が飲み、亭主に勧め、をくり返す
この時、海のものと山のものを小吸い物椀の蓋に盛りつけます。
海のものはたこの足と頭、山のものはタラの芽
a0073065_17333089.jpg


納杯のあと
漬物と湯桶(香ばしいお米の入った汁)が出てきます。
これは漬物、必ず「たくあん」が入っています。
(この器、私の作品です、、、唐津風の小鉢)
a0073065_17373680.jpg


この汁物で、一口分だけ残しておいたご飯をいただき、椀や箸を清めます。
たくあんは、椀を清めるために椀をこすりながら最後にいただきます。
a0073065_17394967.jpg


そして、懐紙などで、すべての器や箸を綺麗にして、
盆の右端に清めた箸を乗せ、全員揃って中へ落とし込みます。
その音が、食事が終わったという合図になります。

そして懐石が終わって初めてお菓子が出ます。
縁高(ふちだか)という塗り物の重で出てきます。
御名「藤」 御製「梅月堂」
a0073065_17515352.jpg


これをいただいた後で、一度仲立ち(庭に出て、次の準備が整うまで待ちます)
その後、また席入りしてお濃い茶が振る舞われます。

そして、後炭、薄茶、最後の挨拶でおしまい。
すべてが終わるまでだいたい4時間くらいかかります。


というわけで、いただき方のいろいろな作法が難しくて緊張しますが、普段では絶対いただけないような美味しい懐石をいただいて、優雅なひとときを過ごしました。


着物を着た時の、ちょっとキリッとした緊張感はとても良いものです、が、、、
(ちなみに、お茶事に招待された時の着物は色無地です)
家に帰って、着物を脱ぎ捨てた時の開放感はたまりませんけどね(*^_^*)


☆画像はクリックすると大きくして見ることができます☆



a0073065_144346100.gif

fotopus新画像はこちら

*** Olympus E-5 ZD ED12-60mm F2.8-4.0 SWD ***

最近迷惑コメントが多いため、コメントは認証制でお願いしております。
反映されるまで時間がかかって申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

by hicha_atelier | 2011-04-26 18:21 | お茶 | Comments(12)
Commented by ゆれい at 2011-04-26 19:03 x
こういうお料理は精進料理なのかと思ってましたが…お魚がおいしそう!

ここでも藤だわ。
藤の季節なんですね~
Commented by 今日子 at 2011-04-26 19:08 x
すがすがしい春の空気が伝わってくるような
お茶会の様子を分けてくださってありがとうございました。
女将さんの小鉢すんなりとお仲間にはいってとても粋に出来ていますね。堂々とお役目を引き受けていますいます。

お菓子が素晴らしい姿です。和菓子のプロの粋な作りという感じだわ。

いつも目でのお裾分けしてくださりありがたいです。
Commented by hicha_atelier at 2011-04-26 20:45
>ゆれいさん、こんばんは~
あ、そうですね、精進料理じゃないですね。
でもお肉は出たことないかもしれないわ。
今回、鯛の昆布締めも、オヒョウの煮物も、鱒の焼き物も、
みんな美味しかったです。

そういえば、私の着物も、藤色でした。
って、合わせたわけじゃなく、それしか持ってないんですけどね。
Commented by hicha_atelier at 2011-04-26 20:47
>今日子さん、こんばんは~
実は、お茶の先生、私の器を結構買って下さっているのよ。
そうして、使って下さるのが嬉しいです。
なかなか普通では体験できないことを体験できるチャンスを持てて、
やっぱりお茶をやっていて良かったなぁって思います。
お稽古お茶事でも、素晴らしい道具を出して下さって、ほんと太っ腹な先生です。
Commented by てると at 2011-04-27 05:43 x
4時間も座っているなんて考えられません。(笑)

緊張しながら料理を口に運ぶと味がしなかった経験があるのですが、やはり慣れなのですかねぇ。

Commented by hicha_atelier at 2011-04-27 07:49
>てると゜さん、おはようございます。
懐石にすごく時間がかかるんです。
特にお酒をたくさんいただいてお話しが弾んだりすると長引きますね。
実は今回、皆さん車ですので、美味しい柑橘系のジュースだったのですけど。
初炭、懐石、と続くので、脚を二度も痙りました(^^ゞ

お稽古のお茶事ですから、それほど緊張はしませんでしたが、もし本当にご招待、なんてことになったら相当に緊張すると思います。
Commented by Tompei at 2011-04-27 09:14 x
昨年の秋、お茶の先生をしている友人がお茶事に招いてくれました。
招かれた3人はいずれもお茶の素養ゼロ(^^;)。
その場その場でお作法を教えてもらいながら、このような懐石をいただいたのでした。
お料理は手作り、友人は和服。私たちは洋服に白ソックス。
お濃い茶は省略しましたが、それでも3時間以上正座したので足が痛くなってたいへんでした。
でも、貴重な体験ができて友人には感謝しています。茶道の奥深さを垣間見た気がしました。
Commented by masami-2010free at 2011-04-27 09:26
うわ~ お茶の作法って むずかしいのですね
優雅といえば 優雅ですが 。。。
たいへんそう~ っていうのが 先にきてしまいます
わたしなんか 内容を読んでいるだけの短い時間でも
集中力が 途切れそうになりますもの 。。。 ^^;>
やっぱり hichaさんは すごいお方です ~ ❤ 
あこがれてしまいます ^^*

お漬物の入った器は hichaさんの作品なのですか ?
落ち着いたデザインで それでいて 模様が さりげなくかわいらしさのある ステキな器だなあと思います ^^ 
先日の 生け花を出展した作品展で 陶芸の器をひとつ 購入してきたのですよ ♪ 
また 近々アップするので お立ち寄りくださいマセ~ ^^*

最後は 「 お菓子 おいしそう~ ♪ 」 これですね ^^ >
Commented by hicha_atelier at 2011-04-27 16:35
>Tompeiさんこんにちは~
それはそれは素敵なお友だちがいらっしゃるのですね~
お茶事をするには、懐石用のお道具も全部揃っていないとできないですし、
本当に、何から何まで大変なことです。
その上お料理もご自分でというのは、すごいですね。
それが一番大変だと思うわ。
今回出張料理が一人10000円でした。
美味しかったですけれど、手作りに勝るおもてなしはないですよね。
Commented by hicha_atelier at 2011-04-27 16:42
>masamiさん、こんにちは~
そうなんですよ。何から何まで全部含まれているので、一つひとつ覚えきれません。
今回も、かなり貴重なお道具を使わせていただいたのですけれど、
ちょっとした印で、何処の何代目の誰それが作った、などと言うことが解らなくちゃいけない、という世界、、、奥深すぎて、とうてい無理ですが、面白いです。
いえいえ、私はただ長年やっていると言うだけで、全然進歩がないのです~~(^^ゞ

あら、器を購入されたの?それは楽しみ~見せて下さいね。
お料理付きが良いな(*^_^*)
Commented by q503-2010 at 2011-04-27 21:21
正客と末客は色々大変そうなので、食べるだけ飲むだけの人が好きです^^;
いつも避けてるので、いつまでたっても覚えない・・・・
hichaさんのように楽しみながら覚えないとですよね。
見習わさせていただきます~
といっても、ほとんど割り稽古だから次の懐石の機会はいつになるやら・・・
Commented by hicha_atelier at 2011-04-27 21:37
>q503さん、こんばんは~
通してお茶事のお稽古をするのはそれほどないので、
ほとんど忘れてしまって、前日あわてていろいろ勉強し直しました。
でもお稽古なので、先生にお聞きしながら、和気藹々、でした。
亭主をした時はずいぶん緊張しましたけれど、今回は客ですから、それほど緊張せずにできました。
炭点前などは、練習でも年に数回しかできないので、何時までも覚えられないです(^^ゞ