涼を感じる演出・・・お茶の話です
2010年 08月 17日
今日の方がもっと暑かったみたいで、東京はこの夏一番の暑さになったとか?
朝、出がけにオリーブを見たら、大きくなった実がシワシワになっていて
あわててお水を揚げたら、夕方にはまたぷっくりしてきました。よかった。。。。
夕方少し風が出てきて、昨日よりはいくぶん涼しいかも?気のせい?
さて、今日はお茶のお稽古でした。
「名水点て」
亭主が、朝早く名水を汲んできて、お客様にもてなすという趣向です。
こんな注連縄の付いた桶型の水差しを使います。
客は
「名水とお見受けしますが、一服いただきとうございます。」
と、お茶を点てる前に水を所望します。
名水をいただいたあとで、
「大変美味しくちょうだいしましたが、どちらの御名水で?」
などと質問するのが礼儀です。
そして今日のお菓子、、、(奇数じゃなくちゃいけないのですけどね)
御名「夏木立」 御製「梅月堂」
ずんだの餡が入っています。つぶつぶの口当たりが嬉しい。
お花は「唐人籠」に
ススキ、金ミズヒキ、水引、シモツケ(ピンク、白)、ビロード草、もう一種が解りません<(_ _)>
みんな涼しげです。
☆画像はクリックすると大きくして見ることができます☆
*** Olympus E-620 ZD ED12-60mm F2.8-4.0 SWD ***
反映されるまで時間がかかって申し訳ありませんが、よろしくお願いします。