北海道の旅4 青い池を目指して
2010年 06月 28日
これが日本の夏なのね~~と改めて思う暑さです。
それにしてもこの湿気と暑さ、なんとかできないんでしょうか?
と、エアコンの効いた部屋で言ってもしょうがないですが。
さて北海道の旅、まだまだ続いてすみません。
二日目、少し早めにホテルに戻って、ホテルに併設するニングルテラスを楽しみました。
☆画像はクリックすると大きくして見ることができます☆
こちらには陶芸ネット友である、てると゜さんの作品が置かれているので、とても楽しみにしていました。
てると゜さんは、テレビの取材を受けるほどのミニチュア陶器の作家さんなのですが、
ミニチュアだけでなく、もちろんどんな陶器でもとても素敵に作っていらっしゃいます。
こちらのフクロウの家に、とっても素敵なフクロウの灯りが飾られていました。
店主さんにお聞きすると、とても人気があるのだそうです。
御写真撮影禁止なので、ご紹介できないのが残念です。
二日目の晩餐は、珍しく豪華に、ホテルのレストランで、「富良野地産地消コース」というのをいただきました。
富良野さんのお野菜たっぷり、美味しいディナーでした。
さて、いよいよ最終日、、、天気予報を見るまでもなく、ぴかぴかの晴天です。
美瑛川の上流に素敵な池があるとのことで、先ずはそこへ行かなくちゃ、
というわけで、再び美瑛方面へ車を走らせます。
事前情報では、道は細く解りづらい場所なので、要注意とのことでしたが、
白金温泉へ向かう道をどんどん行くだけで、難なく見つかりました。
なんだぁ~~車がいっぱい止まっているじゃない?
人影なく、クマでも出てきたらどうしようと思っていたので、一安心ではありますが。
ワクワクしながら道を進むと、見えてきました、、、が、何だか事前情報ほど青くない
ん~~~青くない。
これはこれで綺麗なんですが、、、もっと目の覚めるようなブルーなのよ。
どうも、前日の雨で、青みを出す成分が薄まっちゃったらしいのです。
しょうがないですね。自然の創り出すことですから。
青さの正体は、、、
<<アルミニウムの成分を多く含んだ十勝岳の地下水が、美瑛川の水と混ざり合って生まれた「コロイド」という成分が、太陽の光の青い色を反射して水自体が青いように見えているのだとか・・・>>
隣を流れる川です。
こちらの方が、魅惑的な色に感じます。
光の加減で、こんな乳白色にも見えます。
白金温泉には「白髭の滝」があるらしいと言うことで、もっと上流まで上ります。
橋の上から見られます。なるほど「白髭」です。
橋の反対側から、川の流れ
白金ダムの水の色も綺麗、という情報があったので、行ってみます。
普通の水の色かも?
でもでも、見て下さい、ここに白い馬を置きたくなるような景色。
そうです、東山魁夷の世界です。
ふ~~これだけでも、充分楽しんだ旅ですが、まだまだ続きます。
これから大雪山系旭岳に登ります。
続きはまたこの次に、、、、
*** Olympus E-620 ZD ED12-60mm F2.8-4.0 SWD ***
反映されるまで時間がかかって申し訳ありませんが、よろしくお願いします。